Mさんから相続の依頼を受けました。
被相続人はMさんの祖父で70年前に死亡しています。
Mさんの両親も既に死亡し、相続人はMさんを含めて6人です。
相続人も既に高齢化しており、早く相続手続きを済ませないと相続対象者が増えて手続が煩雑になります。
Mさんは「相続人が6人いるが、皆、高齢化してきているので早いうちに揉めずに相続手続きをしたい。」と要望しています。
まず、戸籍を調べて相続人を確定しました。
Mさんの申出の通り相続人は6人でした。
認知した相続人はいませんでした。
次に、遺産目録を作成しました。遺産が多く調査は大変でした。
こうして相続人と相続財産を確定して、現在、6人の相続人が納得する遺産分割協議を進めています。
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朝明川一郎 (水曜日, 02 3月 2016 11:10)
私も同じように相続手続きが放ったらかしです。
とても、参考になりました。